はじめまして!ほしくんです。
まずは簡単に自己紹介。
・30代会社員
・Audibleオタク
・妻とふたり暮らし
・生粋の内向型HSP
・年200冊以上を読破
ちなみに「Audibleオタク」の中身は、以下のとおり。
・階級:マスター
・リスニングタイム:1,500時間超
・バッジ:16/18(購入以外は全取得)
・読了数:累計300冊以上
・イヤホン:5種類を使い分け
・その他媒体:Twitter/note
とにかく「Audibleが大好き」と伝わればうれしいです(笑)
このページでは、わたしが読書を好きになったキッカケ、Amazonのオーディオブック「Audible(オーディブル)」を使いはじめた理由、Audible愛好家になるまでの経緯を書きました。
サクッと読めるので、お時間ある時にぜひ。
孤独
今から時を戻すこと、約10年。
新卒で入った会社で、私はいきなり地方配属を命じられました。
人生初、ひとり暮らし。当然ながら友人はほぼゼロ。
「やることがない…」
土日の予定は無し。昼まで寝て、適当に食事と家事をするだけ。とにかく暇でした。
ある日、Amazonで日用品を探していた私は、パソコンの画面に釘付けになります。
「本が…1円で買える…?」
なんと、中古本が1円と値付けされているではありませんか!
もちろん、送料250円がかかるので、1円で本が読めるわけではありません。
でも、1,000円あれば本が4冊読めて、ボタン1つで自宅に本が届くのは革命的でした。
本田直之さんの『レバレッジ人脈術』を買っているところを見ると、早々に会社以外のつながりを求めていますね(笑)
新入社員でお金は無いものの、時間だけはあった私。
平日にポチり、週末は読みふける。読書漬けの生活が3年近く続きました。
結果、累計200冊を読破!
「たまたま」暇になり、「たまたま」中古本に出会う。
私が読書を始めたキッカケは、「偶然」そのものでした。
初体験
2015年7月。Amazon Audible(オーディブル)が日本でサービスを開始。
はじめて「聴く読書」の存在を知った私。
「タダだし面白そうだから使ってみるか」
完全に興味本位、軽いノリだったことを覚えています。
でも実際に聴いてみて感動しましたね。
「本って、聴けるんだ。」
しかも、ながら読書もできる。
スポーツジムで筋トレしながら聞いたり、移動中のスキマ時間に使ったり。
まさに、読書の世界が広がる感覚でした。
別離
「ほしくんはこの時からAudibleユーザーなのか!」
…すいません、実はそうではありません(笑)
ココだけの話、無料体験期間が終了する前に、退会してしまったんです。
やめた理由はただ1つ。聴き放題のラインナップが微妙だったから。
「聴きたい」と思う作品は少なかったですね…。
それもそのはず。当時のオーディオブック市場は圧倒的に小さく、Audibleも黎明期。
登録されている作品数が少ないのも納得です。
それから、オーディオブックはあくまでオプション的に使っていました。
「audiobook.jp」で気になるタイトルを購入して、たまに聴く感じですね。
社畜
それから転職や結婚など、大きなライフイベントがあり、量こそ減りましたが、読書はコンスタントに続けていました。
転機となったのは激務部署への異動。社会人11年目のことです。
人員不足のなか、新規事業を立ち上げるハードな日々。
残業も月60時間を超え、半分泣きながら仕事をしていました。
20時に退社したら「今日は早いな」という感覚。完全に麻痺してますね(笑)
社畜っぷりは、読書ライフに悪影響を及ぼしました。
残業で疲れ果てて、読書する気にならないのです。
本の情報を追う余裕も無ければ、そもそも本を読むメンタルですらない。
帰りの電車では、死んだように寝るか、YouTubeを見るかの二択でした。
さらに悪い状況に拍車をかけたのが、持病の「眼精疲労」。
朝から晩までPC作業を続けると目の裏が痛くなり、目を開けているのもツラい。
読書はもちろん、スマホさえ見られない…。空虚な日々でした。
進化
読書ができない”モヤモヤ”を抱え、社畜生活を送っていたある日のこと。
普段は使わないメールアドレスに、Audibleから1通のメールが届いていることに気付きます。
「3ヶ月60%OFF リトライキャンペーン」
どうやら、再登録すれば3ヶ月1,800円で使えるらしい(通常4,500円)。
お得さに釣られた私は、7年の時を経て、Audibleに再加入します。
正直、過去の記憶があったので、3ヶ月で退会しようと思ってました。
しかし、Audibleの進化は凄まじかった。
まずひとつは、充実したラインナップ。
直木賞や本屋大賞の受賞作など、話題になった小説がめじろ押し。
書店で見かける話題のビジネス書や自己啓発書、古典や名著も多くありました。
そしてふたつめは、アプリの操作性が格段にアップしたこと。
読みたい本が探しやすくなっており、細かいカスタマイズもできる。
「Audible、最高すぎる…」
気付けば、私はAudibleの”沼”に入り込んでいました。
復活
そして、現在。読書習慣は見事に復活しました。
私の読書ライフを語るうえで、Audibleはマストな存在です。
難しいビジネス書は理解できないし、全体像も見えにくい。確かにデメリットもあります。
でも、それ以上にメリットが大きすぎるんですよね。
・ながら読書できる
・定額制でコスパ良し
・ラインナップが豊富
・ナレーターが豪華
・オフライン再生できる
・疲れていても本が読める
パッと思いつくだけでも、これだけあります。
個人的に良かったのが、会社から自宅に向かう帰りの電車。
仕事終わりで疲れていても、眼精疲労になっても、Audibleで本を聴ける。
そして聴きはじめると面白いから、電車以外でも聴くようになる。
読みたい本が増える → スキマ時間を活用 → ドンドン本が読める
良いサイクルが回り、結果的に読書量が爆上がり。
・Audible:月0冊→月10冊
・紙・電子を含む:月2冊→月20冊
・年間合計:20冊→200冊
もはや、Audible無しでは生活できません。読書ライフが充実していて楽しいです。
夢
「夢」というと大げさかもしれませんが、私は次のような人を助けたいと思っています。
「読書したいけど、本を読む時間が無い…」
「紙の本を読むのは、ちょっとハードルが高い…」
「耳読書にトライしたことはあるけど、挫折した…」
ここまでお伝えしたように、わたしには忙しさから読書をする時間が無くなり、空虚な日々を過ごした経験があります。
そして、Audibleに救われました!
だからこそ、ブログ運営を通じて、いつも忙しくて読書できない人を助けたいです。
当ブログにたどり着いた方は、以下のようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
・月額1,500円は高いと感じる
・どの作品を聴けば良いか迷う
・どう使えば良いか分からない
このブログ「オーディブルNAVI」では、累計300冊以上を耳で読破した経験を踏まえ、網羅的に深掘りして解説しています。
以下のボタンをクリックして、気になる記事をチェックしてくださいね。
最後に
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます!
『読書には人生を変える力がある』
私は、本気でそう思っています。
何かに悩んだ時は本屋に行き、書籍を読み、知識を得ることで、確実に人生は好転してきました。
キャリア、健康、恋愛、人間関係…
どんな人にも道に迷うことがあります。
そんな時こそ読書です。
忙しい日々でも、無理なく本に触れてほしい。読書を身近に感じてほしい。
ぜひ、Amazon Audible(オーディブル)を使ってみてください。
このブログが、あなたの人生を変える助けになりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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