はじめまして!ほしくんです。
まずは簡単に自己紹介。
・30代会社員
・Audibleオタク
・耳読で月10冊以上
・月20冊、年間200冊以上
・イヤホン3種類を使い分け
・妻とふたり暮らし
・生粋の内向型HSP
このページでは、私が読書を好きになったキッカケ、Amazon Audible(オーディブル)を使い始めた理由や経緯を書いています。
サクッと読めます。お時間ある時にぜひ!
孤独
今から時を戻すこと、約10年。
新卒で入った会社で、私はいきなり地方配属を命じられました。
人生初、ひとり暮らし。当然ながら友人はほぼゼロ。
「やることがない…」
土日の予定は無し。昼まで寝て、適当に食事と家事をするだけ。とにかく暇でした。
ある日、Amazonで日用品を探していた私は、パソコンの画面に釘付けになります。
「本が…1円で買える…?」
なんと、中古本が1円と値付けされているではありませんか!
もちろん、送料250円がかかるので、1円で本が読めるわけではありません。
でも、1,000円あれば本が4冊読めて、ボタン1つで自宅に本が届くのは革命的でした。
【参考】当時の購入履歴
最初にポチった4冊。本田直之さんの『レバレッジ人脈術』も。懐かしくてしみじみ…
新入社員でお金は無いものの、時間だけはあった私。
平日にポチり、週末は読みふける。読書漬けの生活が3年近く続きました。
結果、累計200冊を読破!
「たまたま」暇になり、「たまたま」中古本に出会う。
私が読書を始めたキッカケは、「偶然」そのものでした。
初体験
2015年7月。Amazon Audible(オーディブル)が日本でサービスを開始。
はじめて「聴く読書」の存在を知った私。
「タダだし面白そうだから使ってみるか」
完全に興味本位、軽いノリだったことを覚えています。
でも実際に聴いてみて感動しましたね。
「本って、聴けるんだ。」
しかも、ながら読書もできる。
スポーツジムで筋トレしながら聞いたり、移動中のスキマ時間に使ったり。
まさに、読書の世界が広がる感覚でした。
別離
「ほしくんはこの時からAudibleユーザーなのか!」
…すいません、実はそうではありません(笑)
ココだけの話、無料体験期間が終了してすぐ、退会してしまったんです。
理由はただ1つ。聴き放題のラインナップが微妙だったから。
「聴きたい」と思う作品は少なかったですね…。
それもそのはず。当時のオーディオブック市場は圧倒的に小さく、Audibleも黎明期。
登録されている作品数が少ないのも納得です。
【出典】PR TIMES記事
それから、オーディオブックはあくまでオプション的に使っていました。
単品で購入して、たまに聴く感じですね。
社畜
それから転職や結婚など、大きなライフイベントがあり、量こそ減りましたが、読書はコンスタントに続けていました。
転機となったのは激務部署への異動。社会人11年目のことです。
人員不足のなか、新規事業を立ち上げるハードな日々。
残業も月60時間を超え、半分泣きながら仕事をしていました。
20時に退社したら「今日は早いな」という感覚。完全に麻痺してますね(笑)
社畜っぷりは、読書ライフに悪影響を及ぼしました。
残業で疲れ果てて、読書する気にならないのです。
本の情報を追う余裕も無ければ、そもそも本を読むメンタルですらない。
帰りの電車では、死んだように寝るか、YouTubeを見るかの二択でした。
さらに悪い状況に拍車をかけたのが、持病の「眼精疲労」。
朝から晩までPC作業を続けると目の裏が痛くなり、目を開けているのもツラい。
読書はもちろん、スマホさえ見られない…。空虚な日々でした。
進化
読書ができない”モヤモヤ”を抱え、社畜生活を送っていたある日のこと。
普段は使わないメールアドレスに、Audibleから1通のメールが届いていることに気付きます。
「3ヶ月60%オフ リトライキャンペーン」
どうやら、再登録すれば3ヶ月1,800円で使えるらしい(通常4,500円)。
お得さに釣られた私は、7年の時を経て、Audibleに再加入します。
正直、過去の記憶があったので、3ヶ月で退会しようと思ってました。
しかし、Audibleの進化は凄まじかった。
まずひとつは、充実したラインナップ。
直木賞や本屋大賞の受賞作など、話題になった小説がめじろ押し。
書店で見かける話題のビジネス書、古典や名著も多くありました。
そしてふたつめは、アプリの操作性が格段にアップしたこと。
読みたい本が探しやすくなっており、細かいカスタマイズもできる。
「Audible、最高すぎる…」
気付けば、私はAudibleの”沼”に入り込んでいました。
復活
そして、現在。読書習慣は見事に復活しました。
私の読書ライフを語るうえで、Audibleはマストな存在です。
難しいビジネス書は理解できないし、全体像も見えにくい。確かにデメリットもあります。
でも、それ以上にメリットが大きすぎるんですよね。
・目を使わない
・ながら読書できる
・積読本がかさばらない
・疲れていても本が読める
・オフラインでも再生できる
・俳優・ナレーターの朗読が上手
・定額制(月1,500円)→財布にやさしい
・聴き放題(12万作品超)→ザッピングし放題
パッと思いつくだけでも、これだけあります。
個人的に良かったのが、仕事終わりの電車。
仕事終わりで疲れていても、眼精疲労になっても、Audibleで本を聴ける。
そして、聴き始めると面白いから、電車以外でも聴くようになる。
読みたい本が増える → スキマ時間を活用 → ドンドン本が読める
良いサイクルが回り、結果的に読書量が爆上がり。
・Audibleの耳読:月0冊→月10冊以上
・紙の本・電子書籍を含む:月2冊→月20冊以上
・年間の合計:20冊→200冊以上
もはや、Audible無しでは生活できません。読書ライフが充実していて楽しいです。
夢
「夢」というと大げさかもしれませんが、私は次のような人を助けたいと思っています。
「読書したいけど、本を読む時間が無い…」
「紙の本を読むのは、ちょっとハードルが高い…」
「耳読書にトライしたことはあるけど、挫折した…」
なぜなら、お伝えしたように、忙しさから読書をする時間が無くなり、空虚な日々を過ごした経験があるから。
次のような方にとって、Amazon Audible(オーディブル)はピッタリのサービスです。
このブログ「オーディブルNAVI」では、以下のコンテンツで、Audibleについて発信します。
・活用術(イヤホン、便利な使い方)
・オススメ作家さんの紹介
・オススメ本の紹介 etc.
特にオススメ本については、実際に聴いて良かった本を紹介します。
効率良く良書に出会えるので、時短につながり、無理なく読書できます。
ぜひ、Audibleを使ってみてくださいね。
最後に
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます!
『読書には人生を変える力がある』
私は、本気でそう思っています。
何かに悩んだ時は本屋に行き、書籍を読み、知識を得ることで、確実に人生は好転してきました。
キャリア、健康、恋愛、人間関係…
どんな人にも道に迷うことがあります。
そんな時こそ読書です。
忙しい日々でも、無理なく本に触れてほしい。読書を身近に感じてほしい。
ぜひ、Amazon Audible(オーディブル)を使ってみてください。
このブログが、あなたの人生を変える助けになりますように。
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