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読書三昧の贅沢旅はしたいけど、前もって疑問を解消して、納得のうえ予約したいですよね。

ブログ・旅行サイトを何時間もハシゴ・吟味したので、良く分かります。
ただし「ちょっと惜しいな…」と感じた部分もあるので、写真多めで暴露します。
本記事では、夫婦2人で「露天風呂付きデザイナーズツイン」に1泊した筆者(@hoshi_books)が、以下の3点について書きました。
松本十帖(本箱)が気になっている方は、一度お目通しいただけると、晴れやかな気持ちで予約&当日を迎えられるはずです。
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松本十帖(本箱)宿泊記(スケジュール)
以下のスケジュールで、1泊2日を過ごしました。
- 14:15「おやきとコーヒー」でチェックイン
ホテルに直接行かないように要注意です。
- 14:30「Book Store 松本本箱」を見学
チェックイン15時ですが、ストア内は自由に出入りできます
- 15:00お部屋にイン!
- 15:15「オトナ本箱」(個室スペース)で読書
- 16:45ひとっ風呂あびる
- 17:30レストランで夕食
カウンター正面に大きな暖炉。ゆっくり2時間、コース料理を楽しみます
- 20:00「ブックバス」で、無料ドリンクを片手に読書
無料のドリンク提供があります(詳細はコチラ)
- 21:30「オトナ本箱」で読書
アルコール摂取でほろ酔いに…
- 22:15寝る前の風呂(4.5時間ぶり2回目)
- 23:00就寝…zzz
- 5:30起床→ベランダで読書
新緑の風に吹かれながら、気持ちの良い読書タイム
- 7:15朝風呂(9時間ぶり3回目)
- 8:00朝食
7:30から30分おきで選べます。
メニューは焼き立てパンが食べられる洋食。サラダプレートがボリューミー&美味!シリアル・フルーツはセミビュッフェ形式でした。 - 9:00「おこもり書斎」で読書
本屋の本は持ち込みNGなので、部屋にある本を熟読。
おこもり書斎は2段に分かれています(この写真は上段)。 - 10:00「ブックバス」で読書
Yogiboのクッションで、リラックスできました
- 11:15部屋で〆の風呂(4時間ぶり4回目)
- 12:00準備→レイトチェックアウト
以上、読んでいただけると分かると思いますが…

お風呂、4回も入ってる…!
松本十帖(本箱)の最高なところ7選

松本十帖(本箱)で特に良かったと感じたポイントは、以下の7点です。
①とにかく読書に没頭できる
集中して本を読める環境が整っています。
特に個室スペースは、まるで自分の書斎にこもったような感覚。

本の世界にどっぷり浸かりたい方にとって、至福の時間が過ごせること間違いなしです。
②本の種類が豊富
とにかく本の種類が多かったです。
「SLUM DUNK」のような過去の名作に加え、本屋大賞2024を受賞した「成瀬シリーズ」など話題作もあり、新旧どちらも取り揃えがあって大満足。

公式HPによると、約1万冊の蔵書があるとのこと。

自分の世界を広げる、いい機会になりますよ。
③夕食も朝食も料理が美味しい
地元の食材がふんだんに使われており、素材の味を活かした丁寧な味わいが楽しめました。


※左は従業員に見せてもらった蕎麦の実


従業員が1品ずつ説明してくれるので、美味しさが2倍にも3倍にもなります。
そして特徴的なのが、料理のメニュー表。


素材しか書いてありません。
どんな料理が出てくるのか、ワクワクしながら待つのが楽しかったです。
④従業員の接客が素晴らしい
挨拶を忘れない姿勢、丁寧な言葉づかい、親切心に溢れた対応…
高級宿なのに接客が残念…と感じることは一度もなく、ホスピタリティあふれる接遇が印象的でした。
⑤ドリンクの無料サービスがある
ブックストア2Fでは夜限定のBAR TIMEがあり、お酒・ノンアルコールのドリンクが無料で飲めます。

梅酒・甘酒・リンゴジュースを頂きましたが、どれも読書そっちのけになる美味しさ。
夜19:00〜22:00の3時間限定なので、忘れずに足を運びましょう。
⑥部屋で天然温泉に入れる
肌に触れてすぐ分かる泉質の良い温泉に、秒でアクセスできる贅沢さがたまりません…!
松本十帖(本箱)は全部屋が露天風呂付きで、いつでも温泉に入れます。


わざわざ着替えて大浴場まで行く必要がないので、すぐにドボンもOK。

読書と温泉どちらも堪能できるって、最高すぎませんか…?
⑦レイトチェックアウトできる
通常のステイは11時までですが、1部屋あたり+2,000円で12時まで延長できます。
「たくさん読書もしたいし、温泉だって入りたい…」
時間はいくらあっても足りないくらい楽しいので、延長できるのはポイント高いです。
以上が、松本十帖(本箱)の最高だったポイント7つです。
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【松本十帖(本箱)】惜しいところ4選

逆に、松本十帖(本箱)で「ここが惜しい…!」と感じたポイントは、以下の4点。
①本屋の本は部屋に持っていけない
ブックストアにある読みたい本を、お部屋に戻って読めないのが残念でした。
お部屋には本が10冊程度しかないので、自分好みの本がないと、せっかくの「おこもり書斎」が不発に…!

気になる本は購入できますが、お部屋ステイも気軽に楽しめるよう、「宿泊者限定クーポン」があれば選択肢が広がって最高だな…と思いました。
②「個室スペース」にドリンクを持ち込めない
ブックストアの「個室スペース」は飲食禁止なので、喉が渇くたびに出入りする必要があり、引きこもって読書できないのが歯がゆかったです。
施設内で使えるタンブラーを1つ頂けるのですが、蓋付きで中身がこぼれるリスクも少ないので、「タンブラーのみ持ち込み可」になれば読書がはかどるな…と感じました。


個室スペースで、コーヒーを飲みながら読書したい!
③カフェインレスのドリンクが少ない
味付きのドリンク類はジュース以外、ほぼカフェインありでした。
唯一、部屋のエスプレッソマシーンに1つだけデカフェのコーヒーがありましたが、残りのドリンクはほぼカフェインあり。


妻が体質的にカフェインNGで、ちょっと苦労していました。
「カフェインは摂りたくないし、ジュースはカロリーが気になる…」
黒豆茶、ハーブティーなども置いてもらえると、罪悪感なく夜ふかし読書できるのでありがたく…!(わがまま?)。
④食事の量がやや少なめ
男性の筆者からすると、食事は少し物足りない印象がありました(特に夕食)。
追加のフードメニューがあると、アラカルト的に追加する選択肢が増えるのですが…。
とはいえスナックは食べ放題なので、小腹が空いても空腹を満たせます。

また徒歩7〜8分の距離にコンビニがあるので、散歩がてら調達するのもアリ。
以上4点を改善していただけると、定期的に通い詰めるヘビーなリピーターが爆誕する可能性大です。

もし見かけたら、よろしくご検討ください(._.)ペコリ
【松本十帖(本箱)】気になる点を10項目で解説

QA方式で、気になると思われる点も簡単に解説します。ぜひ参考にしてください。
①お部屋
- Qどんな部屋があるのか?
- A
松本十帖(本箱)には2つのツインルーム、4つのスイートルームがあります。ツインルームの違いは、以下のとおり。
項目 | スタンダード | デザイナーズ |
---|---|---|
露天風呂 | あり | あり |
おこもり書斎 | なし | あり |
デスク | なし | あり |
ソファ | なし | あり |
イージーチェア | あり | なし |
②アメニティ類
- Qアメニティは何があるか?自宅から持ってこないとダメ?
- A
各箇所に必要なものは置いてあるので、こだわりが無ければ手ぶらでOKです。
場所 | あるもの |
---|---|
部屋 | 化粧水、乳液、クレンジングウォーター、歯ブラシ(人数分) |
シャワールーム | ボディソープ、トリートメント、ボディソープ |
廊下 | 髪のくし、シェーバー、綿棒、ヘアゴム(必要な分だけ) |


③レストランのメニュー(夕食)
- Q夕食のレストランメニューは何がある?
- A
地場のお酒のペアリングが楽しめます。その他のドリンクも豊富です。


④子連れ利用
- Q子連れでも大丈夫?
- A
⑤チェックイン・チェックアウト時刻
- Qチェックイン・チェックアウト時刻は何時?
- A
チェックインは15時、チェックアウトは11時です。
12時からブックストアに入れるので、たくさん楽しみたいのであれば、早めの到着がオススメ。
チェックアウトは、12時に延長可(1部屋2,000円)。
⑥ドリンクの種類
- Qドリンクの種類はどんな感じ?
- A
豊富ですが、ノンカフェインは少なめ。気になる方は持参推奨です。
場所 | あるもの |
---|---|
冷蔵庫 | お水、100%にんじんジュース、100%梨・ピーチジュース |
お部屋 | コーヒーマシン(1種類はカフェインレス)、ドリップコーヒー ほうじ茶・煎茶・玄米茶(ティーバッグ) |
1Fロビー横(マシン) | コーヒー、カフェラテ、エスプレッソ、カフェラテ、白湯、牛乳 |
廊下 | ほうじ茶、煎茶、玄米茶(ティーバッグ) 100%梨・ピーチ・リンゴのジュース |




⑦お菓子の種類
- Qお菓子の種類は何がある?
- A
おかき、アイスクリーム、ナッツやクッキーなど。ちなみに廊下のお菓子類は、すべて食べ放題。ついつい食べ過ぎるので要注意!
場所 | あるもの |
---|---|
お部屋 | 贅沢おかき(3種類) |
廊下 (お勝手バー) | アイスクリーム(3種類)、素焼きナッツ、おからスナック、焼き菓子4種類 |


⑧日帰り利用
- Q日帰りはできるか?
- A
⑨アクセス
- Q宿までのアクセスは?
- A
松本駅から、バスかタクシー。駅へのお迎えはありません。
タクシーは数が少なく、街中では拾いにくいため、駅のロータリーから乗るのがオススメ。
⑩宿泊料金・代金
- Q宿泊料金は、いくらくらい?
- A
1泊1人4〜5万円。週末など繁忙期はやや高め。平日を絡めて行くと、お財布にもやさしいです。
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【まとめ】松本十帖(本箱)レビュー&宿泊記:読書好きにはたまらない大人空間!

本記事では、松本十帖(本箱)の宿泊記・本音レポを紹介しました。
カンタンにまとめると、こんな感じ。
トータルの感想としては、忙しい大人がゆっくり読書しながら過ごすには最高の空間。

あまり読書しない妻からも「楽しい」のお言葉を頂きました。
普段なかなか触れない珍しいジャンルの本と出会えるほか、珍しいインテリアに囲まれながら、非日常的な宿泊体験ができます。
日常の喧騒から離れ、静かな環境で読書に集中できる贅沢な時間を過ごしてみませんか?
宿泊者は次回使える割引クーポン(5,000円オフ)が頂けるので、 とりあえず1度泊まってみるのがオススメですよ。
とはいえ他の口コミも気になると思うので、一休.comのレビューをチェックしてくださいね。
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以下の記事でお得に使う方法を徹底解説しているので、読書好きの方は参考にぜひ。