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オーディブルで使える、コスパの高いイヤホンが欲しい。おすすめの商品はどれ?
Audible(オーディブル)用のイヤホンを買おうとすると、数が多くて迷いますし、どんな基準で選べば良いか気になりますよね。
結論、Audibleでは、以下のイヤホンを使い分けるのがオススメ。
- ワイヤレスイヤホン
- 骨伝導イヤホン
- ネックスピーカー
- オーディオグラス
筆者が「買わないと損する」と思っているイチオシ商品は、以下の2つです。
最後まで読めば、自分にピッタリのイヤホンが見つかるので、インプット量もグンとアップしますよ。
【前提】イヤホンは2〜3種類を使い分けよう
前提として、Audible(オーディブル)ではイヤホンを使い分けましょう。
インプット量を最大化できるからですね。
例えば、自宅でイヤホンを使うとき、次のようなことはありませんか?
耳をふさいでいる普通のイヤホンでは、オーディブルを使えない状況が生まれてしまいます。
そこで重要なのが、骨伝導イヤホンやオーディオグラス、ネックスピーカーとの併用。
具体的には、以下の使い分けがおすすめ。
イヤホン | 状況 | 具体例 |
---|---|---|
ノイキャン機能付きイヤホン | 集中したい 音漏れ厳禁 | 電車、飛行機、図書館 |
骨伝導イヤホン | 耳を空けたい 安心、安全に | 自宅、ランニング、散歩、風呂 |
オーディオグラス | イヤホンNG より快適に使いたい | 車・自転車 テレワーク |
ネックスピーカー | 耳を空けたい 耳を休ませたい | 自宅、車、家事 |
シンプルに読書量が増えますし、耳が空いているので、家族やペットの動きにも気を配れますよ。
「安心・安全・快適」が三拍子そろいます。
【ジャンル別に解説】オーディブル向きのイヤホン5選
Audible(オーディブル)向きのおすすめイヤホンは、以下の5つです。
- ノイキャン機能付きイヤホン「earfun air pro3」
- 骨伝導イヤホン「Shokz OpenRun」
- 骨伝導イヤホン「Shokz OpenMove」
- ネックスピーカー「400-SP085」
- オーディオグラス「HUAWEI Eyewear 2」
先に機能や性能をまとめると、以下のとおりです。
No. | 金額 | 装着感 | 防水性能 | バッテリー | ノイキャン |
---|---|---|---|---|---|
① | 約0.7万 | 良い | IPX5 | 単体:7時間 | 良い |
② | 約1.6万 | 最高 | IP67 | 8時間 | ー |
③ | 約1.0万 | 惜しい | IP55 | 6時間 | ー |
④ | 約0.5万 | 良い | IPX5 | 10時間 | ー |
⑤ | 約4.0万 | 最高 | IP54 | 11時間 | ー |
順番に解説していきましょう。
①ノイキャン機能付きイヤホン「earfun air pro3」
おすすめの商品は「earfun air pro3」です。
条件 | 内容 | 評価 |
---|---|---|
値段が安い (10,000円前後) | 約7,000円 | 最高 |
つけ心地が良い | イヤーピースが3種類 フィット感も良い | 良い |
生活防水の機能 (IPX4以上) | IPX5 (水を噴射しても大丈夫) | 最高 |
バッテリーの持ち (単体:6時間前後) (ケース込:30時間前後) | 単体:7時間(ANCあり) ケース込:45時間 | 最高 |
ノイズキャンセリング機能 | ハイスペックモデルに近い遮音性 | 良い |
- 6〜7,000円台で買える
- イヤーピースが3種類から選べる
- 生活防水(IPX5)
- 1週間、充電いらず
- ノイキャン機能が良い
- 急速充電できる
- 外音取り込みOK
- 音質は最高とは言えない
- 自動で着脱を検知しない
- イヤホンを外す時に、イヤーピースが取れそうになる
必要となる「5つの条件」をすべて満たしており、正直、悪い点はほとんどありません。
電車のアナウンスが気になったら外音取り込みできるなど、かゆいところにも手が届くイヤホン。
「1万円以下でこの性能?!」と思ってしまう、コスパ最強アイテムです。
強いて言うならイヤーピースが柔らかいので、勢いよく外そうとすると飛んでいきそうになるくらい。
1週間ずっと充電いらずなのに、没入感の高い環境で、オーディブルを聴き続けられるのが本当に快適です。
②骨伝導イヤホン「Shokz OpenRun」
イチオシの商品は、Shokz「OpenRun」です。
条件 | 内容 | 評価 |
---|---|---|
値段が安い (10,000円前後) | 約16,000円 | 惜しい |
つけ心地が良い | 付けていることを忘れる | 最高 |
生活防水の機能 (IPX4以上) | IP67 (水没しても大丈夫) | 最高 |
バッテリーの持ち (6時間前後) | 8時間 | 最高 |
ノイズキャンセリング機能 | 骨伝導のため対象外 | ー |
- 最高すぎるフィット感
- 水没OKの生活防水機能あり
- 丸1日使えるバッテリー性能
- 急速充電できる
- 音漏れがほとんど無い
- 使わないとき首にかけられる
- 値段が少し高い
ちょっと予算オーバーで、ごめんなさい(笑)
でも、値段以外の機能面は文句なしです。
丸1日付けっぱなしにできる快適なつけ心地で、周りにも気を配れるので、安心度もピカイチ。
外れにくい形状なのでアウトドアでもバッチリ使えますし、水没しても大丈夫なので、お風呂でもオーディブルが使えるのもメリット。
>【OpenRun】お風呂で使える理由・実際に使った感想はコチラ
「OpenRun」が1台あるだけで、気になる小説・ビジネス書を好きなだけ聴けますよ。
③骨伝導イヤホン「Shokz OpenMove」
もう少し安い骨伝導イヤホンは無いの?
値段が気になる方には、エントリーモデルのShokz「OpenMove」がおすすめ。
条件 | 内容 | 評価 |
---|---|---|
値段が安い (10,000円前後) | 約10,000円 | 良い |
つけ心地が良い | 長時間つけると痛い | 惜しい |
生活防水の機能 (IPX4以上) | IP55 (水を噴射しても大丈夫) | 最高 |
バッテリーの持ち (6時間前後) | 6時間 | 良い |
ノイズキャンセリング機能 | 骨伝導のため対象外 | ー |
- 約1万円で買える
- 十分すぎる防水・防塵機能(IP55)
- 必要十分なバッテリー性能
- Type-Cで充電できる
- 音漏れがかなり少ない
- 使わないとき首にかけられる
- つけ心地はもう一歩
- 急速充電なし
骨伝導で気になる「音漏れ」もほとんど無く、日常生活での使用にも耐えられる防水性能。
コスパ良く、オーディブルでインプット量を増やせます。
ただし、装着感はやや劣るのが正直な印象。
メガネの人や長時間の使用には不向きです。
どちらにすれば良いか迷う…。
値段・つけ心地、どちらを取るかで決めましょう。
フィット感が最高なので、迷ったら「OpenRun」一択です。
両者の詳しい違いが気になる方は、以下の記事をチェックしてください。
④ネックスピーカー「400-SP085」
イヤホンではありませんが、ネックスピーカーではサンワダイレクト製の「400-SP085」がオススメ。
条件 | 内容 | 評価 |
---|---|---|
値段が安い (10,000円前後) | 5,000円以下 | 最高 |
つけ心地が良い | 接触部がシリコン製 | 良い |
生活防水の機能 (IPX4以上) | IPX5 (水を噴射しても大丈夫) | 最高 |
バッテリーの持ち (6時間前後) | 10時間 | 最高 |
ノイズキャンセリング機能 | ネックスピーカーのため対象外 | ー |
- 安くて高コスパ
- 首が痛くなりにくい
- 耳への負担が少ない
- 音質がそこそこ良い
- 意外と音漏れが少ない
- 充電がUSB-Cタイプ
- マルチポイントではない
必要な機能がオールインワンで5,000円以下というのは、まさに「圧巻」の一言。
音質はソコソコなので、音楽を聴くのには向きませんが、Audibleのナレーションはクリアに聞こえます。
イヤホンではないので耳の負担が少なく、首も凝らない作りになっているので、長時間の装着もヘッチャラ。
オーディオブックで使うには最高です。
>400-SP085を徹底レビュー!神コスパの最強ネックスピーカー
⑤オーディオグラス「HUAWEI Eyewear 2」
お金に余裕があれば、「HUAWEI Eyewear 2」がおすすめ。
条件 | 内容 | 評価 |
---|---|---|
値段が安い (10,000円前後) | 約40,000円 | 残念 |
つけ心地が良い | 長時間つけても、痛くない | 最高 |
生活防水の機能 (IPX4以上) | IP54 (水がかかっても大丈夫) | 良い |
バッテリーの持ち (6時間前後) | 11時間 | 最高 |
ノイズキャンセリング機能 | オーディオグラスのため対象外 | ー |
- 急速充電OK
- 寝ながら使える
- レンズ交換できる
- 音漏れがゼロに近い
- フレームがおしゃれ
- 骨伝導超えのつけ心地
- 耳が空いているので安心
- 戻る/進むがカンタンに操作できる
- 激しい運動ではズレる
- 値段が高い
このオーディオグラス、何がスゴいって…
「見た目」「機能性」を両取りできるアイテムなんです!
レンズ交換OKで、フレームが複数あるから、自分にピッタリのメガネが手に入ります。
各フレームでカラーは2種類。5種類×2で合計10種類です
なのに、電池の持ちが約11時間と異常に良く、「シーン」としている状態でなければ音漏れも全く気になりません。
周囲に迷惑をかけず、ずーっと付けっぱなしのままオーディブルが使えて最高。
本体だけで「戻る / 進む」の操作ができるのも、かなり快適です。
デメリットと言えば、4万円弱とお財布にやさしくない価格であることくらい。
1,000円OFFで買う方法も紹介しているので、以下の記事を参考にぜひ。
オーディブルに向いているイヤホンの条件5つ
オーディブルに向いているイヤホンの条件は、以下の5つ。
結論、「コスパ」を重視しましょう。
ナレーターの声が聴ければ良いので、音質はソコソコでOKだからです。
具体的な条件は、順を追って説明します。
①値段が安い
コスパを考えるうえで、最も重要なのが「値段」。
とはいえ安いだけのイヤホンだと、使い勝手が悪かったり、すぐ壊れたりするのが心配ですよね。
オーディブル用のイヤホンであれば、1万円前後の価格帯で、②〜⑤を満たす商品があります。
本記事では紹介した商品は、いずれも「コスパ最強」です。
②つけ心地が良い
「ずっと付けっぱなしにできる…」
装着感は、値段と同じくらい重要です。
快適さがないと、イヤホンを外したくなり、オーディブルを使えなくなるからですね。
おすすめは、以下の2条件を満たすイヤホン。
- ワイヤレスである
- イヤーピースが複数ある
オーディブルは「ながら読書」になるので、ケーブルが干渉しないワイヤレスが便利。
耳にフィットさせるため、自分でイヤーピースのサイズが選べるとベストです。
(左)イヤーピース、(右)ワイヤレスイヤホン
③生活防水の機能がある
「雨に降られたり、汗で濡れたりしても大丈夫」
日常生活で「ながら読書」することを考えると、ある程度、水に強い商品が欲しいですよね。
防水機能には、「日本産業規格(JIS規格)」で規定された等級があります。
【出典】KDDI HPより
目安の基準は、IPX4以上(濡れてもOK)になります。
④バッテリーの持ちが良い
「電池切れで、オーディブルが聴けない…」
せっかくの読書タイムに、最悪の事態は避けたいですよね。
そこでおすすめなのが、バッテリー性能の高いイヤホン。
電池の持ちが長いほど、充電しなくて良いので楽チンです。
目安となる時間は、以下のとおり。
旅行や出張、外出時でもストレスなく使えます。
⑤しっかりしたノイズキャンセリング機能
「せっかく買ったのに、オーディブルに集中できない…」
「安物買いの銭失い」にならないよう、ある程度、しっかりしたノイキャン機能が必要です。
特に満員電車やカフェなどの雑音は、できるだけシャットアウトしないとストレスになります。
周囲のノイズをしっかりカットできる商品にしましょう。
以上が、オーディブルのイヤホンに必要な5つの条件です。
オーディブルでイヤホン以外も使うべき理由3つ
Audible(オーディブル)で、オーディオグラスやネックスピーカーといった、イヤホン以外のデバイスも一緒に使うべき理由は、以下の3つです。
- 車や自転車でも使える
- 耳の負担を軽減できる
- 戻る / 進むが操作できる(オーディオグラス)
①車や自転車でも使える
車や自転車の運転中にイヤホンを使うことは、多くの自治体が制限しているため、警察官から警告を受ける可能性が高いです。
大音量で、又はイヤホン若しくはヘッドホンを使用して音楽等を聴く等安全な運転に必要な音又は声が聞こえない状態で自動車、原動機付自転車又は自転車を運転しないこと。
【出典】神奈川県道路交通法施行細則 第11条 第5号
スピーカーで聞こえにくい場合は、周囲に十分な注意を配れるオーディオグラスやネックスピーカーを使うのが良いでしょう。
②耳の負担を軽減できる
ダイレクトに音を取り入れないので、長時間の使用でも耳の負担が大きくなりません。
厚生労働省によれば、大きな音量で聴いたまま寝ると、「イヤホン難聴」と呼ばれる病気になる可能性があります。
WHOでは、80dBで1週間当たり40時間以上、90dBで1週間当たり4時間以上聞き続けると、難聴の危険があるとしています。なお、100dB以上の大音響では急に難聴が生じることもあります。特にヘッドホンやイヤホンは耳の中に直接音が入るため、周囲に音漏れするほどの大きな音で聞いていたり、長時間聞き続けたりすると、難聴が起こります。
【出典】厚生労働省HP
また骨伝導イヤホンは、メガネと一緒に使うとイヤホンが挟まれて耳が痛くなるので、相性の悪さが気になる方にもオススメ。
イヤホンとイヤホン以外のガジェットを併用することで、耳の健康状態をキープしましょう。
③戻る / 進むが操作できる(オーディオグラス)
オーディオグラスがあれば、聴き逃したときに早送りしたり、知っている内容を飛ばしたいときに少し進んだりするのがカンタンになります。
例えば少しだけ戻りたいのに、イヤホンで操作するとミスしてしまうことってありませんか?
トリプルタップとか難しすぎる…!
でもオーディオグラスなら、本体だけでラクラク操作できるのが超便利ですよ。
以上より、オプションとして購入を検討する価値ありです。
よくある質問
Audible(オーディブル)のイヤホンを探している方に向けて、よくある質問と回答をまとめました。
- Qどのようなシーンで使うのが良いか。
- A
筆者が2年以上、試行錯誤して感じたおすすめシーン7つを紹介した記事を参考にしてください。
- Qウォーキングやランニングで使うには、どのイヤホンが最適か。
- A
②の骨伝導イヤホンがオススメです。フィット感・防水機能に優れており、耳が空いているので安心安全に使えます。
- Q片耳でも使えるか。
- A
片耳だけで使えるイヤホンなら大丈夫です。本記事で紹介している①は、片耳対応イヤホンです。
- Qイヤホン以外で聴く方法はあるか。
- A
スマホやPC本体からでも聴けます。ただし聴き取りづらく、移動する場合に不便なので、イヤホンの使用がオススメです。
【まとめ】オーディブルのおすすめイヤホン5選
本記事では、Audible(オーディブル)のおすすめイヤホンについて、以下の内容を解説しました。
特に買わないと損するイチオシ商品は、以下の2つ。
いずれも「5つの条件」をほぼ満たしており、コスパ最強です。
さらにインプット量を増やしたい方は、
の2つをチェックしてくださいね。
本記事で紹介したイヤホンを購入すれば、
などメリットだらけなので、いま使っているイヤホンに+αの選択肢をぜひ。
Audibleをもっと使いこなしたい方へ。
以下の記事で、基礎編・発展編に分けて解説しているので参考にぜひ。
さらに深掘りしたい方には、以下の有料noteがオススメです。