【徹底比較】Shokz OpenRun vs OpenMove!おすすめはどっち?

【徹底比較】Shokz OpenRun vs OpenMove!両方使って分かった!おすすめはどっち? イヤホン

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いま話題の骨伝導イヤホン、Shokzショックスの「OpenRunオープンラン」と「OpenMoveオープンムーブ」。

  • カタログスペック以外のリアルな感想が知りたい
  • どのポイントを重視して買えば良いか分からない

楽天・Amazonの口コミを読み漁って調べても、どちらにするか迷いますよね。

OpenRunとOpenMoveの概要
(左)OpenRun、(右)OpenMove

結論、約6,000円高いですが、迷ったらOpenRun」がオススメ。

主な理由3つ!

本記事では、どちらの商品も毎日使うヘビーユーザーの筆者が、実際に使ったリアルな感想を全て暴露。

迷っている場合の選び方も紹介しているので、最後まで読めば、ムダな出費をするリスクが減りますよ。

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OpenRunとOpenMoveの概要

OpenRunとOpenMoveの概要

OpenRunOpenMoveの立ち位置は、以下のとおり。

  • OpenRun:スタンダードモデル
  • OpenMove:エントリーモデル
ほしくん
ほしくん

OpenRunは中位モデル、OpenMoveは入門モデルです。

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>【別記事】OpenRun Miniの徹底レビュー記事はコチラ

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>【別記事】OpenMoveの本音レビュー記事はコチラ

ハイエンドモデル(上位モデル)の「OpenRun Pro」もあり、Move→Run→Proの順番で性能と価格がアップします。

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OpenRunとOpenMoveのスペック比較

OpenRunとOpenMoveのスペック比較

まずは、OpenRunOpenMoveスペック比較から。

全体の比較

OpenRunとOpenMoveのスペック比較

基本スペックの違いは、以下のとおり。

クリックして、詳細をチェック!
項目OpenRunOpenMove
価格17,780円11,880円
カラー4色
(黒、グレー、青、赤)
4色
(黒、白、青、ピンク)
バッテリー駆動時間8時間6時間
充電時間1.5時間2時間
急速充電ありなし
充電ポート磁気誘導USB-C
マルチペアリング搭載搭載
防水・防塵規格IP67IP55
重量26g29g
OpenRunの良い点
  • 電池まわりの性能が良い
  • 防水・防塵機能が高い
  • 重さが軽い
OpenMoveの良い点
  • 価格が安い
  • 充電ケーブルが、USB-C
ほしくん
ほしくん

個別の内容も比較していきます。

見た目

OpenRunとOpenMoveのスペック比較(見た目)
OpenRunの画像
OpenRunの外観
OpenMoveの画像
OpenMoveの外観

OpenRunは、統一感のあるスタイリッシュなデザインです。

一方、OpenMoveは本体にラインが入っており、ややチープな印象を受けます。

また耳フックの形状が異なっており、それぞれ、U字型・L字型となっています。

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カラー

OpenRunとOpenMoveのスペック比較(カラー)

どちらも4色展開ですが、色が異なり、同じ色でも少し色味が異なります。

カラーOpenRunOpenMove
OpenRun黒OpenMove黒
なしOpenMove白
OpenRun青OpenMove青
OpenRun赤なし
グレーOpenRunグレーなし
ピンクなしOpenMoveピンク
【出典】Shokz HP(OpenRun / OpenMove)より

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バッテリー駆動時間

OpenRunとOpenMoveのスペック比較(バッテリー駆動時間)

OpenRunの方が、約2時間長いです。

  • OpenMove:6時間
  • OpenRun :8時間

スキマ時間にちょっと使う程度なら「OpenMove」でOKですが、長く使える方が充電の手間が省けて楽チンです。

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急速充電

OpenRunとOpenMoveのスペック比較(急速充電)

OpenRunのみ、急速充電の機能があります。

そのスピード、なんと10分の充電で1.5時間。

使おうと思ったとき、電池が切れていて使えないのはストレス。

ほしくん
ほしくん

家事や身じたくの間に、すぐ復活できるのは便利です。

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充電ポート

OpenRunとOpenMoveのスペック比較(充電ポート)

OpenRun専用のケーブルが必要で、マグネットで端子に付けて充電します。

一方、OpenMoveUSB-C(Type-C)で、ケーブルを端子の奥まで差し込むタイプです。

OpenRunの充電端子
OpenRunの充電端子
OpenMoveの充電端子
OpenMoveの充電端子
OpenRunの充電
OpenRunを充電している様子
OpenMoveの充電
OpenMoveを充電している様子
ほしくん
ほしくん

汎用性が高いのは、OpenMoveです。

OpenRunの変換アダプター

2024年9月、マグネット式に加えて、USB-Cタイプの商品が発売になりました。最新情報は以下のボタンから別記事にジャンプしてください!

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防水・防塵規格

OpenRunとOpenMoveのスペック比較(防水・防塵規格)

どちらも生活防水機能がありますが、より強いのは「OpenRun」。

電子機器の防水・防塵レベルはIPコードで表現され、IPの後に続く数字によって、意味が変わります。

OpenRunの防水防塵性能は「IP67」
OpenMove(IP55)は、防水等級「5」
OpenRun(IP67)は、防水等級「7」

気になる防水等級の示すレベル感は、以下のとおり。

日本産業規格(JIS規格)で規定された防水規格の等級
【出典】KDDIトビラ
強さのイメージはこんな感じ
  • OpenMove:雨の日にランニングしてもOK
  • OpenRun:雪など過酷な環境でも大丈夫
ほしくん
ほしくん

日常生活はもちろん、アウトドアでも使えます。

ちなみにOpenRunはお風呂でも使えるので、気になる方は以下の記事を参考にぜひ。

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重量

OpenRunとOpenMoveのスペック比較(重量)

たった3gの差ですが、小さいように見えて意外と大きな違いです。

ほしくん
ほしくん

OpenRunの方が軽くて楽チンなので、使う時間が長いほど気になります。

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OpenRunとOpenMoveの感想

OpenRunとOpenMoveの感想・レビュー

ここからは、実体験を踏まえた感想

  • カタログスペックだけでは分からない、リアルな声を暴露していきます。

結論は、以下のとおり。

気になる部分にジャンプ!
OpenMoveの勝ち
好みによる・大差なし

装着感:OpenRunの圧勝

装着感:OpenRunの圧勝

一番の大きな違い「装着感」

  • OpenRunは、付けていることを忘れるレベルです。

つけ心地が最高に良い理由は、以下の3つ。

順番を追って説明します。

理由①:柔軟性のある素材

OpenRunはシリコンラバー製なので、力を入れると変形します。

一方、OpenMoveはチタン製のため、少々押してもほとんど動きません。

柔軟性があるOpenRun
ピクリともしないOpenMove

実際に使ってみても、OpenRunは柔らかい素材なので、圧迫感が少なく楽チンだと感じます。

理由②:耳を包み込む形状

OpenRunはU字型で耳の形にフィットしますが、OpenMoveはL字型なので、耳に乗せるだけです。

OpenRunの形状
耳の形状に沿うOpenRun
OpenMoveの形状
耳の上に乗せただけのOpenMove

午後の眠くなる時間帯に、ルーティンとして有酸素運動をしている筆者。

ほしくん
ほしくん

激しく動いてもビクともしないOpenRunは重宝しています。

理由③:接触面が小さい

OpenRun接触面は、OpenMoveより小さいです。

こめかみ部分の接触面
横からの比較(左:OpenMove、右:OpenRun

しっかり挟むOpenMoveと、自然とソフトにタッチするOpenRun

OpenRunの方がナチュラルなつけ心地を提供してくれます。

つけ心地の総合的な感想は、以下のとおり。

OpenRun
  • 付けっぱなしでも疲労感ゼロ
  • 装着していることを忘れるレベル
OpenMove
  • ずっと付けると少し気になる
  • 不快感はないが「何かある」感覚
ほしくん
ほしくん

特に眼鏡の人は、イヤホンとの干渉が少ないOpenRunをオススメします。

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重さ:3gの差は意外と気になる

重さ:3gの差は意外と気になる

「たかが3g、されど3g」

両方を使って感じる、忖度なしの感想です。

どのくらい違うかと言うと、開封したとき、思わず「軽っ…!」と声に出たくらい。

ほしくん
ほしくん

約30gの「10%」と考えると、大きいですね。

短時間では気になりませんが、ずっと付けていると、OpenRunの方が軽くて楽チン。

  • 耳が疲れにくいので、ストレスなく長時間、好きな音楽などを楽しめます。

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電池の持ち:OpenRunの勝ち

電池の持ち:OpenRunの勝ち

OpenRunは、電池まわりの性能が優れています。

  • フル充電で8時間使える
  • 急速充電OK(10分充電→1.5時間)

筆者は朝から晩までオーディオブックを聴いたり、ブログ執筆で音楽を流したりするヘビーユーザーですが、ずっと付けっぱなしでも大丈夫。

  • テレワークのお供にしたい
  • 家でも外でもずっと使いたい
  • 忙しいので、充電の手間を減らしたい

という方にはピッタリです。

気になる人
気になる人

OpenMoveの6時間とあまり変わらないと思うけど?

確かに使用時間はあまり変わりませんが、大きな違いは「急速充電できるかどうか」

  • スマホやイヤホンの充電って、ついつい忘れがちなので、いざという時に使えないと困りますよね。

でもOpenRunなら、10分あれば1.5時間使えるだけ超回復できるので、気付いた時にサッと充電すれば、ちょっとした会議なら余裕で乗り切れます。

ほしくん
ほしくん

OpenMoveには無い、大きな魅力です。

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音質:OpenRunの勝ち

音質:OpenRunの勝ち

「クリアで奥行きがある」

OpenRunは価格が高い分だけ音質も良く、低音・高音がバランス良く届くので、より本物に近い音声を楽しめます。

  • 臨場感・没入感が高まるので、音楽やオーディオコンテンツをリアルに感じられます。

OpenMoveはやや音が曇ったような印象がありますが、聴くに耐えないレベルではなく、普通に使う分には違和感の無い音質です。

とはいえ、実際に使ってみると差は歴然なので、気になる方はOpenRunがオススメです。

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充電ポート:一長一短

充電ポート:一長一短

「USB-Cだと、ケーブルが一本化できる」

先にOpenMoveを購入した理由の1つです。

でも、使いはじめて…

  • 充電するたびに、端子のキャップを外すのが意外と面倒

と気づいてしまいました。

  • 充電がラクな方がいいか
  • 物が増えない便利さをとるか
ほしくん
ほしくん

一長一短なので、個人の好みですね。

変換アダプターもあります!

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ボタンの押しやすさ:OpenMoveの勝ち

ボタンの押しやすさ:OpenMoveの勝ち

「あれ…ボタンがちょっと押しにくい?」

OpenRunで最初に気づいたポイントです。

OpenRun Miniのボタン
上(奥):OpenMove、下(手前):OpenRun

OpenRunの方が、ボタンの出っ張りが小さいので、

  • ボタンを押したつもりが、押せなかった
  • 音量を上げたいのに、下げてしまった

…ということが、ごくまれにあります。

とはいえ、出っ張りが少ない分だけ洋服に引っ掛けるリスクは減りますし、あくまで「多少気になるかな」程度のレベル感です。

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音漏れ:大差なし

音漏れ:大差なし

音漏れは自分ではわからないので、妻に聞いてみました。

  • 両方とも、近くだと「なんか聞いている?」と感じるくらい
  • 音量を大きくすると、OpenMoveの方が聞こえやすい
ほしくん
ほしくん

どちらも、今まで音漏れが気になったことはないそうです。

ということで、音漏れは大差なし。

  • OpenRunの方が、公共の場でも周囲を気にせず、心置きなく使えます。

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総合:OpenRunに軍配

総合:OpenRunに軍配

OpenRunOpenMoveと比べて、約6,000円ほど高いですが、

メリット3点が大きいです。

ほしくん
ほしくん

OpenMoveでも十分に満足できますが、長時間使うならOpenRunを買うべし!

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他のユーザーの口コミ・評判

他のユーザーの口コミ・評判(openrun-vs-move)

ここまでが、私の実体験を踏まえた感想。

とはいえ、他のユーザーがどう感じているのか、気になっている人も多いと思います。

そこで、他のユーザーの口コミ(評判)をTwitter(X)で調査しました。

ほしくん
ほしくん

商品の違いに言及したポストを厳選しました。

先にまとめると、上位モデル「OpenRun」は次のとおり。

良い評判
  • つけ心地・フィット感が良い
  • 充電がマグネット式で楽チン
  • 眼鏡との相性が良い
  • 音の解像度が高い
  • 振動が少ない
悪い評判
  • 充電ケーブルの替えがきかない
ほしくん
ほしくん

OpenRunに対する高評価の声がズラリです。

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OpenRunが向いている人

OpenRunが向いている人

ここまで、筆者の感想に加え、他のユーザーの口コミも説明してきました。

実際に使用している生の声を踏まえ、以下に当てはまる方は、OpenRunがオススメ。

  • 運動するので、ホールド感が欲しい
  • 付けっぱなしで、ずっと使いたい
  • 音質は高い方が良い
  • 普段から眼鏡
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OpenMoveが向いている人

OpenMoveが向いている人

一方、OpenMoveをオススメする方は、以下のとおりです。

  • 1日1〜2時間だけ使うライトユーザー
  • 聞ければOK(音質は気にしない)
  • Type-C充電でないと困る
  • 裸眼で生活している
  • 激しい運動はしない

つけ心地・音質はもう一歩の印象こそありますが、音漏れが少なく、電池の持ちも必要十分

必要な性能は全てカバーしていて、約1万円の価格設定はかなりコスパが高いです。

気になる人
気になる人

家事の時だけ使えれば良いから、まずはOpenMoveを使ってみるわ。

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【選び方】迷ったら「OpenRun」がオススメ

迷ったら「OpenRun」がオススメ
気になる人
気になる人

違いは分かったけど、どちらを買えば良いか悩む。

ほしくん
ほしくん

個人的には「OpenRun」一択です。

理由はシンプルに、付けていることを忘れるくらい快適な付け心地があるから。

  • OpenMoveは長時間つけると圧迫感があり、付けっぱなしにはできませんでした。

ちなみに、わたしの体験談。

  • OpenMoveを購入
  • 耳まわりの圧迫感が気になる
  • OpenRunを購入
  • つけ心地の良さに感動
  • OpenRunを愛用中

買い直すのは面倒ですし、お金がもったいないので、迷ったらOpenRunが正解です。

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【まとめ】音質・装着感・電池の持ちが良い「OpenRun」がベスト

【まとめ】音質・装着感・電池の持ちが良い「OpenRun」がベスト

本記事では、OpenRunOpenMoveの違いをまとめました。

OpenRunの方が約6,000円高いですが、以下の3つが大きなメリット。

  • 耳が空いた状態で、電池切れを心配することなく、室内でも屋外でも好きな音楽やオーディオブックをずっと楽しめるようになります。

気になる価格差も、2年使うと1日10円もかからない計算。

ほしくん
ほしくん

迷ったらOpenRunにしておくと、間違いがないですよ。

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「本当に購入して大丈夫かな…」と不安な方へ。

もう少し慎重に検討したいなら、「OpenRun」をレンタルするのがオススメ。

NTTドコモの家電レンタル・サブスクサービス「kikito(キキト)」であれば、

  • 月1,000円台で試せる
  • 自宅で手続きが完結する
  • 合わなかった場合は返却OK

と気軽にお試ししながら、自分に合うか判断できます。

2万円あれば一回は旅行できるので、失敗しない骨伝導イヤホン選びにお役立てください。

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