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いま話題の骨伝導イヤホン、Shokzの「OpenRun」と「OpenMove」。
楽天・Amazonの口コミを読み漁って調べても、どちらにするか迷いますよね。
結論、約6,000円高いですが、迷ったら「OpenRun」がオススメ。
本記事では、どちらの商品も毎日使うヘビーユーザーの筆者が、実際に使ったリアルな感想を全て暴露。
迷っている場合の選び方も紹介しているので、最後まで読めば、ムダな出費をするリスクが減りますよ。
OpenRunとOpenMoveの概要
OpenRun、OpenMoveの立ち位置は、以下のとおり。
OpenRunは中位モデル、OpenMoveは入門モデルです。
>【別記事】OpenRun Miniの徹底レビュー記事はコチラ
ハイエンドモデル(上位モデル)の「OpenRun Pro」もあり、Move→Run→Proの順番で性能と価格がアップします。
OpenRunとOpenMoveのスペック比較
まずは、OpenRunとOpenMoveのスペック比較から。
全体の比較
基本スペックの違いは、以下のとおり。
項目 | OpenRun | OpenMove |
---|---|---|
価格 | 17,780円 | 11,880円 |
カラー | 4色 (黒、グレー、青、赤) | 4色 (黒、白、青、ピンク) |
バッテリー駆動時間 | 8時間 | 6時間 |
充電時間 | 1.5時間 | 2時間 |
急速充電 | あり | なし |
充電ポート | 磁気誘導 | USB-C |
マルチペアリング | 搭載 | 搭載 |
防水・防塵規格 | IP67 | IP55 |
重量 | 26g | 29g |
個別の内容も比較していきます。
見た目
OpenRunは、統一感のあるスタイリッシュなデザインです。
一方、OpenMoveは本体にラインが入っており、ややチープな印象を受けます。
また耳フックの形状が異なっており、それぞれ、U字型・L字型となっています。
カラー
どちらも4色展開ですが、色が異なり、同じ色でも少し色味が異なります。
バッテリー駆動時間
OpenRunの方が、約2時間長いです。
スキマ時間にちょっと使う程度なら「OpenMove」でOKですが、長く使える方が充電の手間が省けて楽チンです。
急速充電
OpenRunのみ、急速充電の機能があります。
そのスピード、なんと10分の充電で1.5時間。
使おうと思ったとき、電池が切れていて使えないのはストレス。
家事や身じたくの間に、すぐ復活できるのは便利です。
充電ポート
OpenRunは専用のケーブルが必要で、マグネットで端子に付けて充電します。
一方、OpenMoveはUSB-C(Type-C)で、ケーブルを端子の奥まで差し込むタイプです。
汎用性が高いのは、OpenMoveです。
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防水・防塵規格
どちらも生活防水機能がありますが、より強いのは「OpenRun」。
電子機器の防水・防塵レベルはIPコードで表現され、IPの後に続く数字によって、意味が変わります。
OpenRun(IP67)は、防水等級「7」
気になる防水等級の示すレベル感は、以下のとおり。
日常生活はもちろん、アウトドアでも使えます。
ちなみにOpenRunはお風呂でも使えるので、気になる方は以下の記事を参考にぜひ。
重量
たった3gの差ですが、小さいように見えて意外と大きな違いです。
OpenRunの方が軽くて楽チンなので、使う時間が長いほど気になります。
OpenRunとOpenMoveの感想
ここからは、実体験を踏まえた感想。
結論は、以下のとおり。
装着感:OpenRunの圧勝
一番の大きな違いは「装着感」。
つけ心地が最高に良い理由は、以下の3つ。
順番を追って説明します。
理由①:柔軟性のある素材
OpenRunはシリコンラバー製なので、力を入れると変形します。
一方、OpenMoveはチタン製のため、少々押してもほとんど動きません。
実際に使ってみても、OpenRunは柔らかい素材なので、圧迫感が少なく楽チンだと感じます。
理由②:耳を包み込む形状
OpenRunはU字型で耳の形にフィットしますが、OpenMoveはL字型なので、耳に乗せるだけです。
午後の眠くなる時間帯に、ルーティンとして有酸素運動をしている筆者。
激しく動いてもビクともしないOpenRunは重宝しています。
理由③:接触面が小さい
しっかり挟むOpenMoveと、自然とソフトにタッチするOpenRun。
OpenRunの方がナチュラルなつけ心地を提供してくれます。
つけ心地の総合的な感想は、以下のとおり。
特に眼鏡の人は、イヤホンとの干渉が少ないOpenRunをオススメします。
重さ:3gの差は意外と気になる
「たかが3g、されど3g」
両方を使って感じる、忖度なしの感想です。
どのくらい違うかと言うと、開封したとき、思わず「軽っ…!」と声に出たくらい。
約30gの「10%」と考えると、大きいですね。
短時間では気になりませんが、ずっと付けていると、OpenRunの方が軽くて楽チン。
電池の持ち:OpenRunの勝ち
OpenRunは、電池まわりの性能が優れています。
筆者は朝から晩までオーディオブックを聴いたり、ブログ執筆で音楽を流したりするヘビーユーザーですが、ずっと付けっぱなしでも大丈夫。
という方にはピッタリです。
OpenMoveの6時間とあまり変わらないと思うけど?
確かに使用時間はあまり変わりませんが、大きな違いは「急速充電できるかどうか」。
でもOpenRunなら、10分あれば1.5時間使えるだけ超回復できるので、気付いた時にサッと充電すれば、ちょっとした会議なら余裕で乗り切れます。
OpenMoveには無い、大きな魅力です。
音質:OpenRunの勝ち
「クリアで奥行きがある」
OpenRunは価格が高い分だけ音質も良く、低音・高音がバランス良く届くので、より本物に近い音声を楽しめます。
OpenMoveはやや音が曇ったような印象がありますが、聴くに耐えないレベルではなく、普通に使う分には違和感の無い音質です。
とはいえ、実際に使ってみると差は歴然なので、気になる方はOpenRunがオススメです。
充電ポート:一長一短
「USB-Cだと、ケーブルが一本化できる」
先にOpenMoveを購入した理由の1つです。
でも、使いはじめて…
と気づいてしまいました。
一長一短なので、個人の好みですね。
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ボタンの押しやすさ:OpenMoveの勝ち
「あれ…ボタンがちょっと押しにくい?」
OpenRunで最初に気づいたポイントです。
OpenRunの方が、ボタンの出っ張りが小さいので、
…ということが、ごく稀にあります。
とはいえ、出っ張りが少ない分だけ洋服に引っ掛けるリスクは減りますし、あくまで「多少気になるかな」程度のレベル感です。
音漏れ:大差なし
音漏れは自分ではわからないので、妻に聞いてみました。
どちらも、今まで音漏れが気になったことはないそうです。
ということで、音漏れは大差なし。
総合:OpenRunに軍配
OpenRunはOpenMoveと比べて、約6,000円ほど高いですが、
のメリット3点が大きいです。
OpenMoveでも十分に満足できますが、長時間使うならOpenRunを買うべし!
他のユーザーの口コミ・評判
ここまでが、私の実体験を踏まえた感想。
とはいえ、他のユーザーがどう感じているのか、気になっている人も多いと思います。
そこで、他のユーザーの口コミ(評判)をTwitter(X)で調査しました。
商品の違いに言及したポストを厳選しました。
先にまとめると、上位モデル「OpenRun」は次のとおり。
骨伝導ヘッドセットを
— ココちゃんだ!✨🌝🌝✨ (@Coco_chanda) April 8, 2022
OPENMOVEからOPENRUNへ更新しました。
着け心地🆙、音質🆙、振動⬇️
変えてよかった🥰
難点は充電コードが専用の物なので替えがきかないところですね…。 pic.twitter.com/GMOU6nVpqC
おはようございます😃#Shokz #OpenRun mini を購入し、下位モデルの #OpenMove を使わなくなり、知人に譲ることにしたので記念に並べて撮ってみました。
— Dakiny (@Dakiny) August 2, 2022
カタログにない両者の違いとしてはフィット感は #OpenRun の圧勝!音の解像度も随分高いです。
どちらを買うか迷ったら #OpenRun で正解かと‼️ pic.twitter.com/gxItZEs8XB
OpenRunはOpenMoveよりも更にフィット感が優れており、性能的にも良いので素晴らしい製品です。
— やがて捨てられる補助輪 (@byebye_hojorin) May 17, 2023
充電も専用マグネット端子なので手軽に行えるし、バッテリーの持ちも充電の効率の良さも良いので、とてもお勧めしたい骨伝導イヤホンです。
openmoveからopenrunに乗り換えました。
— ゆえたん@通勤鈍足ライド勢 (@yuetan_Razha) August 20, 2023
密閉式に比べたら音質が劣るのは仕方ないので割り切れるならいいと思います。最廉価のmoveはメガネとの相性最悪なのでrun以上のがいいと思います。乗り換えの理由のほとんどがライド時の装着感でした。
OpenRunに対する高評価の声がズラリです。
OpenRunが向いている人
ここまで、筆者の感想に加え、他のユーザーの口コミも説明してきました。
実際に使用している生の声を踏まえ、以下に当てはまる方は、OpenRunがオススメ。
OpenMoveが向いている人
一方、OpenMoveをオススメする方は、以下のとおりです。
つけ心地・音質はもう一歩の印象こそありますが、音漏れが少なく、電池の持ちも必要十分。
必要な性能は全てカバーしていて、約1万円の価格設定はかなりコスパが高いです。
家事の時だけ使えれば良いから、まずはOpenMoveを使ってみるわ。
【選び方】迷ったら「OpenRun」がオススメ
違いは分かったけど、どちらを買えば良いか悩む。
個人的には「OpenRun」一択です。
理由はシンプルに、付けていることを忘れるくらい快適な付け心地があるから。
ちなみに、わたしの体験談。
買い直すのは面倒ですし、お金がもったいないので、迷ったらOpenRunが正解です。
【まとめ】音質・装着感・電池の持ちが良い「OpenRun」がベスト
本記事では、OpenRunとOpenMoveの違いをまとめました。
OpenRunの方が約6,000円高いですが、以下の3つが大きなメリット。
気になる価格差も、2年使うと1日10円もかからない計算。
迷ったらOpenRunにしておくと、間違いがないですよ。
もう少し慎重に検討したいなら、「OpenRun」をレンタルするのがオススメ。
NTTドコモの家電レンタル・サブスクサービス「kikito(キキト)」であれば、
と気軽にお試ししながら、自分に合うか判断できます。
2万円あれば一回は旅行できるので、失敗しない骨伝導イヤホン選びにお役立てください。
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