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格安スマホを使っているので、ギガ消費が気になる…
Audibleって、どのくらい通信量を使うの?
以上のように、Audible(オーディブル)を楽しむ際、ギガ(データ通信量)の消費が心配という方も多いのではないでしょうか?
最初に結論ですが、オーディブルのギガ消費量を節約する方法は、以下の5つ。
特に①②をやらないと、「パケ死」する危険性もあるので要注意です。
本記事では、ギガを節約する具体的なやり方を写真多めで分かりやすく解説。
ギガを気にせず、快適なオーディオブック体験を楽しむために、最後まで読んでくださいね。
リンク先:【公式HP】https://www.audible.co.jp/
オーディブルのギガを消費するシーン2つ
Audible(オーディブル)でギガ(データ通信量)を必要とするシーンは、以下の2つです。
- 再生
- ダウンロード
①再生
再生するときにインターネット環境を必要とするので、ギガを消費します。
実際に「音質:標準」で30分間、再生してみたところ、20MBの消費になりました。
大きな通信量ではありませんが、格安SIMで毎月の通信量を気にしている方にとっては、小さくないのではないでしょうか。
②ダウンロード
映画や音楽をダウンロードするときと同じく、Audibleでもインターネット環境は必要です。
実際に『成瀬は天下を取りにいく』(約5時間分)をダウンロードしてみたところ、110MBの消費量でした。
同じようなボリュームが10作品になると、1GB。かなり大きな通信量になります。
次の項目で、ギガの節約方法を解説します!
オーディブルのギガ節約方法5つ
Audible(オーディブル)のギガ(データ通信量)を節約する方法は、以下の5つです。
1つずつ順番に説明します。
①再生・ダウンロード設定を変更
まずは、Audibleアプリの設定から。
上記の設定をしておけば、Wi-Fi接続がない環境では再生・ダウンロードされません。
②ダウンロード→オフライン再生
①の設定ができたら、事前にダウンロードし、オフライン再生で楽しみましょう。
以下2つの理由から、ギガを節約できて安心です。
- Wi-Fi環境でダウンロードする
- 再生時もインターネット環境が不要
やり方はシンプルで、気になる作品をライブラリに追加して、作品をタップすればOK。
具体的なやり方は、以下の記事を参考にしてください。
>【完全ガイド】オーディブルのオフライン再生|注意点3つ・対策を解説
他にはないの…?
以下3つの方法も有効なので、併せて説明します。
③作品のレビューをチェック
ダウンロード前に、気になる作品のレビューをチェックしましょう。
例えば以下の作品は、ナレーションの評価が微妙。
オーディブルではなく、紙にしようかな?と判断できます。
不要なダウンロードを避けて、ギガを節約しましょう。
可能であれば、以下も確認しておくと安心です。
Audible(オーディブル)を使いやすくするその他のコツは、以下の記事を参考にぜひ。
④先にサンプルを聴いてみる
Audible(オーディブル)では、作品ごとに5分のサンプルが準備されています。
ダウンロード前にナレーターとの相性を確認しておけば、不要なダウンロードを避けられます。
⑤格安SIMの低速モードで使う
格安SIMに搭載されている低速モードであれば、ギガを消費しません。
このため、オーディブルを使用する時だけ低速モードに切り替えれば、データ通信量を節約できます。
ただし以下のようなネックもあります。
使ってみたところ、巻き戻し・チャプター飛ばしで少し停止しました。
スマホの契約先・使用環境に影響されてしまうのが、デメリットですね。
以上が、Audibleのギガ(データ通信量)を節約する方法5つです。
スマホ保存のデータ量を節約する方法5選
参考までに、ダウンロードでスマートフォンに保存されるデータ量の節約法も紹介します。
手順も載せておくので、参考にぜひ!
①音質を「標準」に
音質の設定を「標準」にすると、保存するデータ量を節約できます。
- ステップ①右下の「プロフィール」をタップ
- ステップ②右上の歯車マークをタップ
- ステップ③アプリ設定「データ&ストレージ」をタップ
- ステップ④ダウンロードオプションを「標準」に
②自動ダウンロードをオフに
アプリの設定で、ライブラリに追加した作品の「自動ダウンロード」をオフにしておきましょう。
- ステップ①右下の「プロフィール」をタップ
- ステップ②右上の歯車マークをタップ
- ステップ③アプリ設定の「データ&ストレージ」をタップ
- ステップ④自動ダウンロードを「オフ」に
③再生が終わったら削除
オフライン再生のためにダウンロードした作品は、そのままにするとデータ容量を圧迫するため、聴き終わったら削除しましょう。
- ステップ①作品の右にある「︙」をタップ
- ステップ②「端末から削除」をタップ
- ステップ③削除完了!
④外部ストレージに保存
ダウンロードしたデータを、外部ストレージに保存する方法も有効。
保存先については、Audibleアプリで設定できます。
⑤キャッシュをクリアする
最後の対策が、キャッシュをクリアする方法。
キャッシュのおかげで、前に表示した画面をすぐに取り出せる仕組みになっています。
つまりスマホの保存データを節約するには、③「再生が終わったら削除」で削除した作品のデータだけでなく、アプリ内のキャッシュも無くす必要があります。
以下の手順でキャッシュをクリアしましょう。
- ステップ①設定アプリ(歯車マーク)をタップ
- ステップ②「アプリ」をタップ
- ステップ③「Audible」をタップ
- ステップ④「ストレージ」をタップ
- ステップ⑤右下の「キャッシュを消去」をタップ
①〜③が最も有効ですが、④⑤も活用すると保存データ量をさらに節約できます。
①〜③の詳細は、以下の記事を参考にぜひ。
よくある質問
Audible(オーディブル)のギガ(データ通信量)について、よくある質問と回答をまとめました。
- Qオフライン再生方法・ダウンロード方法を教えてほしい。
- A
以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
- Qオーディブルのダウンロードは、無料なのか。
- A
会員登録していれば、月額料金以外にダウンロード料金はかかりません。ただしダウンロードに必要な通信料はかかります。
- Qオーディブルの聴きたい作品をダウンロードできない。
- A
インターネット環境を確認してください。
- Q何冊までダウンロードできるのか。
- A
スマホの容量上限までダウンロードできます。外部ストレージに保存すれば、容量を増やせます。
【まとめ】オーディブルのギガ消費は、対策を知れば怖くない
Audible(オーディブル)を使うと心配になる、ギガ(データ通信量)を消費してしまう問題。
本記事で紹介した以下の対策を知っていれば、全く怖くありません。
本記事に書かれている内容を参考にして、ギガ(データ通信量)を心配せず、快適なオーディオブックライフを満喫してくださいね。
もっとAudibleを使いこなしたい方へ。
以下の記事では、おすすめの使い方を基礎編・発展編に分けて解説しているので、参考にぜひ。
さらに踏み込んで体系的に知りたい方は、以下のnote記事をチェックしてくださいね!